SDカードがないと撮影できない!大切なSDカードの選び方

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皆さん こんにちは。SHIOです。

趣味でデジタル一眼レフカメラ📷を持ち始めたばかりという初心者の方🔰に向けてこの記事を書いています。

カメラとレンズを買ったから
何か撮影してみようっと!

と思った方・・・

ちょっとお待ちください!

SDカードを入れないと
撮影できないよ!

意外と忘れちゃうんですが、絶対忘れちゃいけないもの。

それが SDカード!

スマホみたいに内蔵のメモリがあるわけではないので、写真を撮ってもSDカードがないと保存ができません

でも、SDカードは色々な種類があり、容量もどれを選べばいいのか、金額も高いものの方がいいのか、、、等々 わからないことだらけ。

この記事では、初心者でもわかりやすい「SDカードの選び方」を紹介したいと思います。

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初心者でも簡単!SDカードの選び方

ぱっと見ただけだとSDカードなんてどれも同じじゃない?っていうくらいそっくりに見えますが、色々な違いがあります。

他のサイトだと色々難しいことが書かれていて、私はそれを読むと混乱していたので、まずはシンプルに書きたいと思います。

写真をメインで撮るのか、動画も撮るのか、動画もHDなのか4Kなのか、、、等々によって、どういったSDカードを用意するのかが決まります。

というわけで、ざっくりとした区分で書くとこんな感じかな?と。

写真だけしか撮影しないなら・・・ 32GB以上 Class10 

HD動画も撮るなら・・・ 64GB以上 Class10 または UHS-1

4K動画も撮るなら・・・ 128 GB以上 UHS-3  ※対応機種注意

でも・・・

Class10って何だろう・・・。

ってなりますよね?

ですので、次にそれぞれの言葉の意味や、どういう違いがあるのかを説明していきたいと思います。

SDカードの種類とスペック

SDカードの表面に書かれている数字や記号について、それぞれの意味を紹介していきます。

 

カード規格:容量によって規格が異なります

SDカードができた当初は2GBまでの容量のものとして作られました。

しかし、より大容量のものを使用できるようにするため、次のような規格区分ができました。

  • SDカード:最大2GB
  • SDHCカード:4GB〜32GB
  • SDXCカード:64GB以上

さらに今後4TB以上のものができ、新規格としてSDUCが登場するとのことです。

容量:撮れる写真の枚数・動画の長さに影響します

それぞれの容量でどれだけ写真や動画が撮れるのか?については、写真の画素数や動画撮影モードによって違うのですが、Green Houseさんのサイトで参考になる表があるので、見てみてください。

ここでは一部を紹介します。

  • 1400万画素の写真の場合
    32GB – 約5440枚    64GB – 約10,880枚 128GB – 約21,760枚
  • 動画記録時間(フルHDの場合)
    32GB  – 約5時間  64GB - 約10時間  128GB – 約20時間

SDカードは上書きして使うことができますが、あまり容量が少ないものだと、頻繁にPCにデータを取り込んだりしなければならないので、手間がかかります。

写真だけの場合であれば、32GBでもかなりの枚数が撮影できますが、少しでも動画を撮影すると、その枚数は大きく減ってしまうので、両方撮る可能性がある人は少し大きめの容量のものを使った方が良いでしょう。

また長期で旅行に行く場合などは、複数枚持って行くことをオススメします。

ただ、容量が大きくなるほど価格も高くなっていきますし、万が一なくした時のショックも大きくなるので、大きすぎる容量も考え物かな?と。。。

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転送速度:書き込み・読み取り速度

SDカードの転送速度書き込み速度も重要な要素になります。

最大転送速度

製品パッケージに書かれている数値で判断します。

書き込み速度

書き込み速度は、カメラを連写して撮影する時動画の撮影時に影響します。

SDカードに表示されている転送速度が早いほど性能はよくなります。

読み取り速度

パソコンにデータ転送する時の速度になります。

速いほどパソコンへの転送速度が速くなります。

スピードクラスとUHSスピードクラス

一般的には写真ではスピードクラス、動画ではUHSスピードクラスが重要となります。

スピードクラス

Class2,Class4,Class6,Class10 の4つのクラスがあります。

Class10というのは、データ転送速度が最低でも10MB/秒となるので、Class10が一番速いということになります。

UHSスピードクラス

UHS は Ultra High Speed の略です。つまり、超高速スピードクラス という意味で、動画撮影のデータ読み書き速度の規格です。

こちらは UHS Class1UHS Class3があり、もちろん UHS Class3の方が速いです。

UHS Class1 は10MB/秒、UHS Class3 は30MB/秒のデータ書き込み最低速度を保証しています。

UHSは対応している機器が限られていますので、ご注意ください。


私個人は64GB Class10のSDXCカードを2枚以上持って撮影に出かけることが多いです。

私の場合はたまに動画も撮影したりするので、64GBの方が安心なんですよね。

動画は撮らない場合は32GBでも良いと思います。

ちなみにコチラは私がよく使っているものです!

 

いかがでしたでしょうか?

SDカードを選ぶだけなのに何だか面倒だなぁ。。と思うかもしれませんが、ある程度理解して購入すれば、失敗なしだと思います!

参考になれば嬉しいです。

 

 

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