皆さん こんにちは。SHIOです。
皆さんは「ぬい撮り」してますか?
「ぬい撮り」というのは、ぬいぐるみをお出かけにつれて行って撮影したり、そのキャラクター自身が旅をしているような撮影をするもので、インスタでは ” #ぬい撮り ”というハッシュタグをつけて投稿されています。
でも今は、コロナ禍で緊急事態宣言やらまん延防止措置やらが継続的に出ている中なので、自由に旅行やお出かけに行きづらい、、、ですよね?
というわけで、今回はおうちの中でぬい撮りを楽しむコツを数回に分けて紹介したいと思います!
まず第1回目のテーマは「背景」です。
背景が違うだけで写真の印象は全く違いますよね!
では、見ていきましょう!
おうちで「ぬい撮り」 背景を工夫して差をつけよう!
おうちでの撮影をするとき、気を付けたいのは「背景」です。
ポイントは・・・
背景に人間の生活感が出てしまうとちょっと冷めてしまいますし、壁が味気ないとちょっとつまらない写真に見えたりしますよね。
このブログのトップにある写真もそうですが、背景を変えるだけで全く違った雰囲気の写真を撮影することができます。
では具体的なポイントを紹介していきましょう❗
映る範囲だけでも片付けて!
当たり前のことですが、写真を撮る前には見える範囲だけでも片付けましょう!
部屋を全部片付けるのは大変ですが、写真を撮る時に覗いてみて映る範囲だけ邪魔な物があれば他の場所に移動する・・・程度でも全然違います!
背景にある家具や壁などを活かしたい時は、配置に気を付けるといいですよ!
オシャレなものでも、主役が目立たなくなるようであれば排除した方が良い写真になります。
反対に背景が寂しいと思ったら、小物を置いてみたり、配置を変えてみたり、色々試してみるのがオススメです!
撮影するときの角度にも注意!
こちらは我が家の出窓で撮影した写真です。
出窓の下方からあおり気味で撮影して、余計な風景が入らないようにして、目一杯青空をフレームに入れるようにしています。
窓の外の綺麗な青空をぬいぐるみのラクちゃんが見つめている感じに撮影してみました。
背景をボカして撮影するのもアリ!
片付けるとはいえ、背景が壁だけ、、、というのだと、のっぺりとした写真になってしまします。
そんな時は、背景をボカすことでいつもとは違った雰囲気を演出できます。
背景のボケは、一眼カメラで作れることはもちろんですが、iPhoneやAndroidスマホでも「ポートレートモード」が使えれば撮影可能です!
先ほど紹介した写真でも少し背景をボカして撮影しています。
背景をボカすことによって、ぬいぐるみを引き立たせ、場所を曖昧にすることでストーリーに奥行きを持たせることができます。
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背景紙やウッドボードを上手に使うとGOOD!
背景紙やウッドボードを使うと簡単に雰囲気を変えることができるのでおすすめです。
私は後から紹介するテーブルフォトセットで背景紙を使ったり、ウッドボードをぬいぐるみの背景に立てかけて撮影したりすることが多いです。
背景紙を使った撮影
こちらはピンクの背景紙を使っています。
花の色に合わせた背景紙を使ってオシャレな雰囲気にしています。
ラクちゃんがお花のいい匂いをかいでいるように見えますでしょうか?
木製ボードを使って撮影
こちらは木製ボードを使っています。
窓の前に木製ボードをたてかけて、そこに100均のフェイクグリーンを加えてみました。
背景が変わると印象が随分違いますよね。
背景を変えるだけで雰囲気は全く違うものになりますよね!
「おうちでぬい撮り」 背景におすすめなグッズを紹介!
ここからは「おうちでぬい撮り」の時だけでなく、メルカリやヤフオクなどで商品を出品する際にも役立つ背景素材を紹介します。
テーブルフォトセットは超便利!
私がすごく気に入って使っているのがこちらのテーブルフォトセット。
- クリップで留めるタイプの背景紙スタンド
- 背景紙5色
- レフ板
の3点セットです!
↓↓↓minne のテーブルフォトセット。↓↓↓
スタンドに背景紙を挟むだけで簡単にセッティングできるのが魅力。
撮影用のボックスも持っていますが、こちらの方が手軽なのでよく使っています。
背景紙はパステルカラー4色と白の5色ですが、他の背景紙や布などをかけて使えます。
(重すぎると無理かもしれません)
注意点としては、サイズがちょっと小さめなことですかね。
- 最大の高さ 47cm
- 最大の幅 30cm
わりと小さめのぬいぐるみや人形用だと思います。
先ほど紹介した写真を撮影した時はこんな感じでした。
結構適当な感じですが、これで十分撮影できますよ!
背景用素材は布でもランチョンマットでもOK!
背景用として使うのは、上記のように付属でついているものが便利ですが、
布やランチョンマット、アルミホイルなど様々なものを使うことができます。
こちらは100均で購入した和風のすだれ風ランチョンマットです。
それを先ほどの背景紙スタンドにかけているだけです。
専用の背景用紙を使う
100均グッズに比べると費用はかかりますが、フィギュアなどの写真撮影用の背景紙も売っています。
こちらはA3サイズでウッドタイプ。3パターンがそれぞれ2枚ずつ入っているそうです。
2枚あると、背景用とぬいぐるみを置くための下敷き用として使えるので、便利ですよ!
こちらは花柄やタイルなど可愛い背景が5柄入ったセット。
A3より少し大きめで使い安そうです。
またこういったシーンに合わせた背景のものもありますが、私が購入したものは現在もう販売されていないようで、見つかりませんでした。
こんな感じのビーチの背景です!
これを使って撮影したものがこちら!
ラクちゃんがビーチに出かけ、これから海水浴を楽しもうとしている所ですw
こういったものは専用の背景紙があると簡単に撮影できますよ!
ウッドボードやリメイクシートを使ってもGood!
壁などにウッドボードを立てかけるのもおすすめです。
先ほど紹介した写真もこんな感じで窓にボードを立てかけています。
このボードにグリーンを添えても良いですし、リメイクシートを貼り付ければオリジナルの背景ボードができあがります。
100均などでも剥がせるタイプのリメイクシートが売っていますね。
いかがでしたでしょうか?
背景だけでなく、一緒に撮影する小物も重要な要素になってきますので、次回はそのお話を書きたいと思います。
お読み頂きありがとうございました。